ルコテー ‘ツイスティングレッド’ Rukote-twistingred

小さい葉が文字通りツイスティングした非常に可愛らしい品種。

ルコテーと聞くと、馴染みがないかもしれませんが、日本ではセイヨウイワナンテンとして広く知られている常緑低木です。

常緑であること、耐寒性が強いことなどの理由で、近年、人気が出てきているカラーリーフのひとつです。

『ツイスティングレッド』は、小さい葉が文字通りツイスティングした非常に可愛らしい品種です。生育が旺盛でこんもりとした樹形になります。

4~5月には花を咲かせ、低温期には、真っ赤に紅葉します。

小型の品種なので、植栽はもちろんですが、鉢植えや寄せ植えのアクセントとしても面白い品種です。

従来の品種に比べて、耐暑性、耐寒性に優れ、病気にも強く、直射日光下でも葉焼けすることなく良く育つ大変優秀な品種です。


【日当り】
日向・半日陰 直射日光が当たった方が葉色は鮮明になります。
【耐寒性】
−25℃ 問題ありません。
【サイズ】
高:0.4~0.6m 幅:0.4~0.6m
【花】
4~5月 白い小花を咲かせます。
【剪定】
花後に伸び過ぎた枝を適宜剪定しますが、8月以降は切らないようにします。
【肥料】
○鉢植えの場合
3月・6月に緩効性のものを施します。
○庭植えの場合
特に必要ありません。