ルコテー ‘バーニングラブ’ Rukote-burninglove

2013年オランダのPlantarium国際展示会で銅賞を受賞。

ルコテーと聞くと、馴染みがないかもしれませんが、日本ではセイヨウイワナンテンとして広く知られている常緑低木です。

常緑であること、耐寒性が強いことなどの理由で、近年、人気が出てきているカラーリーフのひとつです。

『バーニングラブ』は従来のセイヨウイワナンテンに比べて葉が細く、良く分枝し、よりコンパクトな樹形になります。

4~5月頃には花を咲かせ、低温期には、濃い赤紫色に紅葉します。

耐暑性、耐寒性に優れ、病気にも強く、直射日光下でも葉焼けすることなく良く育つ大変優秀な品種で、2013年オランダのPlantarium国際展示会で銅賞を受賞しています。


【日当り】
日向・半日陰 直射日光が当たった方が葉色は鮮明になります。
【耐寒性】
−25℃ 問題ありません。
【サイズ】
高:0.4~0.6m 幅:0.4~0.6m
【花】
4~5月 白い小花を咲かせます。
【剪定】
花後に伸び過ぎた枝を適宜剪定しますが、8月以降は切らないようにします。
【肥料】
○鉢植えの場合
3月・6月に緩効性のものを施します。
○庭植えの場合
特に必要ありません。