公共植栽のイメージが強いアベリアですが、近年は斑入りの品種がカラーリーフとして大変人気を博しています。
『カレイドスコープ』は季節で葉色が変化する、まさに『万華鏡』のようなアベリアです。春はブライトイエロー、夏はゴールデンイエロー、低温期はブライトオレンジ、季節ごとに移り変わる葉色を楽しめます。
また、初夏から秋にかけて、ほのかに香る白い小花を咲かせます。
従来のアベリアに比べて、枝が太く、がっちりとコンパクトな樹形になり、冬場の葉痛みも少ない、とても優秀な品種です。
和洋問わず、鉢植え、植栽、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしです。
- 【日当り】
- 日向・半日陰 直射日光が当たった方が葉色は鮮明になります。
- 【耐寒性】
- −15℃ 問題ありません。
- 【サイズ】
- 高:0.4~0.5m 幅:0.4~0.6m
- 【花】
- 5~9月 初夏から秋にかけて断続的に咲きます。
- 【剪定】
- 2月に刈り込みをすると新芽がよく出揃います。
その後、伸び過ぎた枝は7月下旬までに刈り込むと、周年美しい樹形を保てます。 - 【肥料】
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- ○鉢植えの場合
- 3月・6月に緩効性のものを施します。
- ○庭植えの場合
- 特に必要ありません。